代表メッセージ

代表取締役社長

丹野 伸哉 SHINYA TANNO

誰かや何かを犠牲にせず、
ひと、まち、私たち、3者が豊かになれることを
企画・実行していきます。

N’s Create.がどんな会社かを一言でいえば、“リノベーション会社”です。しかし実際は、ただのリノベーション会社ではありません。不動産と建築を柱としながら、商業施設や住宅など、多様な不動産の企画・設計・施工に携わっています。また、必要に応じて会社のロゴや名刺の作成、ブランディングなど、さまざまな面のお手伝いも行っています。

街が成熟し新しい建物を建てる必要がなくなってくると同時に、人口減少にともない既存物件が活用されないまま余っていく。そんな社会問題を解決すべく、既存不動産の活用に取り組もうと設立したのがN’s Create.の始まりです。
創業当初は、お客様から依頼を受けて中古マンションの1室をリノベーションすることが事業の中心でした。しかし、よりよいものを提供するために、自社で購入した物件をリノベーションして販売することを始め、さらに、店舗や1棟ビルのリノベーションにも着手しています。
私たち自身はもちろん、この街に住む方々が、「私たちの街、格好いいでしょ」という自負できるよう、新たな価値を創造するクリエイティブ集団でありたいと考えています。

● N's Create.が目指すこと

地域の人たちが利用しやすいよう建物を最適化していくプロフェッショナルでありたい。それが、私たちの使命であり、社会に存在する意義であると考えています。

先人たちは戦後の焼け野原に新しいものを創り、日本を大きく成長させてきました。しかし近年、SDGsに注目が集まるとおり、スクラップ・アンド・ビルドの考えから、既存のものをどう生かすかを考える時代に入っています。

不動産においても、古くなった物件に今の価値基準にあわせて手を加え、再利用する動きが出ています。その手法のひとつがリノベーションなのですが、ただ流行りにあわせるだけでは良いものは生まれません。「自分たちの住む街を豊かにしたい」という軸のもと、地域を理解し、地域にないもの、求められるものは何かといったアイデアを出すことが大切なのです。

とはいえ、人口の多い首都圏に比べると仙台はマンパワーが限られています。そんな中でも、この地域に根ざし、お客様や今後の社会に求められるアイデアを生み出せるクリエイティブ集団として、成長を続けていきたい。
そして、高い技術をもつプロフェッショナル、専門性のある方々ともタッグを組み、仙台、延いては東北にある魅力的なコンテンツを世界に発信するための場を提供していきたいと思います。

● 一緒に私たちの街をクールにしてきましょう!

会社として、たくさんのお客様との取引を重ね、さまざまな経験を積んできました。ありきたりなことではありますが、お客様のお役に立つことができ、感謝していただけることは大変嬉しいことです。しかし、お客様とのやり取りの中で常に感じているのが、結果だけでなく過程も大切であり、お客様といいパートナーでありたいということです。

オーナー様が物件の活用を考える際はもちろん、テナント様が生活を営む中で乗り越えるべき壁が見えたとき、「困ったらここに相談したい」「ここなら何かアイデアをくれる」など、お客様に期待してもらえるクリエイティブなパートナーであることを目指します。
また、私自身これまでの人生経験を経て「こういういう人生を歩みたい」というビジョンが見えてきました。それは、「経験を通して自己成長を続けたい」というものです。自らの経験がお客様のためになるよう、私自身も会社も常に成長を続けてまいります。

代表取締役社長 

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